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項目コード
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5459 |
統一コード
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5F360 |
項目名
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HCV-RNA定量 |
別名
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HCV核酸定量,HCV定量TMPCR |
検査案内
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51ページ
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検体必要量
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血清2.1mL |
保存条件
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凍結 |
備考:指定の採取量を専用容器に採取後、4~5回静かに転倒混和し、室温にて30~60分放置して下さい。凝固完了を確認後、遠心分離して下さい。
血球と血清が確実に分離した事が確認できたら開封せずにそのまま凍結してご提出下さい。
PCRではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので検体採取にあたっては十分ご注意下さい。他項目との重複依頼は避けて下さい。  << 別記 >> |
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検査方法
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リアルタイムRT-PCR法(TaqMan-PCR) |
所要日数
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2~5日 |
基準値(男)
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検出せず  [LogIU/mL] |
基準値(女)
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検出せず  [LogIU/mL] |
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臨床的意義
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HCV RNAの測定は、HCV感染診断としてHCV抗体陽性者のキャリアと既往感染者の鑑別に用いられるほか、抗ウイルス治療対象患者の治療前予測や治療法の選択、治療中の薬効モニタリング、また抗ウイルス治療の終了後の治療効果判定などに用いられる。従来の定性法と定量法を集約した内容で広範囲、高感度に測定ができる。定量測定範囲は1.2~7.8logIU/ml(15~6.9×107IU/ml)それ以下についてもHCV増幅反応シグナルを検出した場合はRNA陽性(検出)として扱う。
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容器
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[52] HCV-RNA容器
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添加剤
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凝固促進剤+血清分離剤入り真空管採血管
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保存方法
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室温 有効期限表示
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採取量
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採血量5.0ml
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主な検査項目
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HCV-RNA定量・HCV-RNAタイピング(HCVサブタイプ解析)・HBV遺伝子型/PCR-Invader・HBV-DNA定量・HBVプレコア.コアプロモーター変異解析定量
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