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項目コード 2026 統一コード 3C015
項目名 クレアチニン 別名 CRE
検査案内 2ページ 
検体必要量 血清0.3mL
保存条件 冷蔵
備考:
検査方法 酵素法
所要日数 1~2日
基準値(男) 0.61~1.08  [mg/dL]
基準値(女) 0.45~0.82  [mg/dL]
臨床的意義
クレアチニンはグリシン、アルギニンより合成されるクレアチン、クレアチンリン酸の最終代謝産物で、糸球体からろ過された後、ほとんど再吸収されずに尿中に排泄されます。血清クレアチニン濃度はGFR(糸球体ろ過値)と密接な相関があり、腎機能障害の指標として尿素窒素より的確であり、人工透析等の適応及び経過判定に尿素窒素と血清クレアチニンとの同時測定が多く行われています。
主な疾患 IgA腎症グッドパスチャー症候群急性腎炎急性腎不全高血圧細菌性食中毒腎・尿路疾患腎疾患腎性糖尿腎性貧血末端肥大症慢性腎不全
関連項目 NAG活性(N-アセチル-β-Dグルコサミニダーゼ)[尿]β2-マイクログロブリン(β2MG,BMG)[尿]浸透圧[血清]蛋白分画(PF)[血清]尿酸(UA)[血清]尿素窒素(BUN・UN)[血清]無機リン(IP)[血清]
容器
 [01] 分離剤入り容器
添加剤 分離剤入り真空採血管
保存方法 室温で1年間
採取量 採血量8.5ml
主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他

実施料 11 判断料区分 生化学的検査(I)