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項目コード
3842
統一コード
5F360
項目名
HCV-RNAタイピング
別名
HCVサブタイプ解析
検査案内
51ページ
検体必要量
血清0.5mL
保存条件
必ず凍結
備考:専用容器をご使用下さい。単独検体でご提出下さい。  
<< 別記 >>
検査方法
RT-PCRダイレクトシーケンス法
所要日数
6~8日
基準値(男)
型別判定(1a,1b,1c,1d,2a,2b,2c,3a,3b,4,5a,6a)
基準値(女)
型別判定(1a,1b,1c,1d,2a,2b,2c,3a,3b,4,5a,6a)
臨床的意義
C型肝炎ウイルス(HCV)の核酸塩基配列の解析研究により、本ウイルスは変異の多いウイルスではあるが、比較的保存された領域の遺伝子配列の類型から少なくとも4つの種類(ジェノタイプ)に分類できること、またそれぞれのジェノタイプの分布に地域的な偏りがあることが報告されています。HCVのジェノタイプを型判定することは、臨床的には感染源の同定、感染ルートの解明に有用であると言われ、最近では肝炎の治療、特にインターフェロン治療に対する抵抗性、また肝炎の病態がジェノタイプにより異なるとも言われており、今後の研究および治療の面からも注目されています。
主な疾患
C型肝炎
、
HCV肝炎
関連項目
HCV抗体-3rd
、
HCV-RNA定性(アンプリコア)
、
HCV-RNA定量(ハイレンジ)
、
HCV-RNA定量(オリジナル)
容器
[52] HCV-RNA容器
添加剤
凝固促進剤+血清分離剤入り真空管採血管
保存方法
室温
有効期限表示
採取量
採血量5.0ml
主な検査項目
HCV-RNA定量・HCV-RNAタイピング(HCVサブタイプ解析)・HBV遺伝子型/PCR-Invader・HBV-DNA定量・HBVプレコア.コアプロモーター変異解析定量
実施料
0
判断料区分