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項目コード 4309 統一コード 5F203
項目名 EBウイルス抗EA-DR-IgM 別名
検査案内 55ページ 
検体必要量 血清0.5mL
保存条件 凍結
備考:急性期(発病2~7日)の結果と回復期(2~3週後)の結果を比較し、回復期の抗体価が急性期の結果の4倍以上に上昇した場合、血清学的に有意とみなします。血清は急性期の検体と回復期の検体の両方を1組にしてご依頼いただくことをお勧め致します。
検査方法 IFA法
所要日数 3~5日
基準値(男) 10倍未満  << 別記 >>
基準値(女) 10倍未満  << 別記 >>
臨床的意義
EB(Epstein-Bar)ウィルスは伝染性単核症の原因ウィルスであり、本疾患の診断には、患者血清中のEBウィルス特異的各種抗体の測定が有用であることが明らかにされている。EBウィルス早期抗原(Early Antigen, EA)は、伝染性単核症及び上咽頭癌において特に診断上の有力な指標となっている。
主な疾患 Burkittリンパ腫上咽頭癌性行為感染症伝染性単核症
関連項目 EBウイルス抗VCA-IgGEBウイルス抗VCA-IgMEBウイルス抗VCA-IgAEBウイルス抗EA-DR-IgGEBウイルス抗EA-DR-IgAEBウイルス抗EBNA-IFAEBウイルス抗EBNA-EIAポールバンネル反応(P・B反応)血液像
容器
 [01] 分離剤入り容器
添加剤 分離剤入り真空採血管
保存方法 室温で1年間
採取量 採血量8.5ml
主な検査項目 生化学検査・免疫血清検査・内分泌検査・腫瘍マーカー・その他

実施料 0 判断料区分