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項目コード
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3437 |
統一コード
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5F101 |
項目名
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HPV-DNA同定(中~高リスク型) |
別名
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ヒトパピローマウイルスDNA |
検査案内
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61ページ
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検体必要量
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ぬぐい液 |
保存条件
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冷蔵 |
備考:保存液入り専用容器(一般用:綿棒入り、又は妊婦用:ブラシ入り)にてご提出下さい。  << 別記 >> |
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検査方法
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ハイブリットキャプチャー法 |
所要日数
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3~4日 |
基準値(男)
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陰性(ー) Index:1.00未満 |
基準値(女)
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陰性(ー) Index:1.00未満 |
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臨床的意義
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ヒト・パピローマウイルス(HPV)は子宮頸癌の原因ウイルスであり、事実上すべて(99.7%)の子宮頸癌から検出されます。HPVは現在までに80種類以上の型が報告されていますが、その中で一部のHPVは子宮頸癌のような生殖器に病変を引き起こします。これらのHPVはその発癌リスクにより主に尖圭コンジローマ、子宮頸部軽度病変から検出される低リスク型HPVと子宮頸部高度病変や子宮頸癌から検出される中~高リスク型HPVに分類されます。また、子宮頸癌の発症には中~高リスク型HPV感染だけでなく、他の要因の関与が必要と考えられています。そのため中~高リスク型HPVに感染しても、必ずしも感染がそのまま子宮頸癌発症にはつながりません。大部分のHPV感染は無症候であり、通常感染は一過性で自然にウイルスは排除され、7~8ヶ月後にはHPV陰性となる場合がほとんどです。これに対して、HPVが排除されずに持続感染した場合には、子宮頸部病変を引き起こし、軽度の異形成からCIN(cervical intraepithelial neoplasia)や子宮頸癌など悪性病変に進行するリスクが高いので注意が必要とされます。 |
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容器
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[43] HPV-DNA容器
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添加剤
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(一般用)採取用ブラシ入り容器(妊婦用)採取綿棒入り容器
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保存方法
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室温・有効期限表示
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採取量
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採取量適量
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主な検査項目
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HPV-DNA同定[中~高リスク型][低リスク型]
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