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項目コード
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3716 |
統一コード
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3B200 |
項目名
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子宮頸管粘液中顆粒球エラスターゼ |
別名
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検査案内
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8ページ
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検体必要量
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膣分泌液(子宮頸管部) |
保存条件
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凍結 |
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検査方法
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ラテックス凝集免疫比濁法 |
所要日数
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3~4日 |
基準値(男)
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  [μg/mL] |
基準値(女)
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1.6以下  [μg/mL] |
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臨床的意義
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早産は周産期死亡の最も大きな原因の一つに挙げられており、死に至らないまでも、早産児では正期産児に比べ、高率に様々な疾患の合併が起こると報告されています。このため早産の防止や在胎期間の延長は出生児の予後のため非常に重要とされています。切迫早産の二大原因として、絨毛膜羊膜炎と頸管無力症が挙げられ、この内、絨毛膜羊膜炎は膣炎や子宮頸管炎の上行波及によっておこると言われています。早産の原因として最も頻度が高いのはこの絨毛膜羊膜炎による切迫早産と前期破水です。子宮頸管粘液(滲出液)中顆粒球エラスターゼの測定は膣炎・頸管炎及び、膣炎・頸管炎が既に存在する絨毛膜羊膜炎の把握に有用です。 |
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容器
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[57] 子宮頸管粘液中顆粒球エラスターゼ容器
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添加剤
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採取用綿棒入り容器
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保存方法
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冷蔵・有効期限表示
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採取量
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採取量適量
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主な検査項目
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子宮頸管粘液中顆粒球エラスターゼ
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